夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

故 尾崎紀世彦さんはカントリー出身

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みなさんは、なんていう理由無に鬼籍に入られた方をひょっとした加減で思いだすことは
ありませんか。

昨夜のワタシがそうでした。ベッドに入って眠りにつくまでのあいだ、「また逢う日まで」で1970年に
レコード大賞を受賞した尾崎紀世彦さんがどういうわけだかアタマに浮かんできたんです。

尾崎さんは神奈川は茅ケ崎市で育った人で、レコードレビューする前はハワイバンドを経て日本カントリー
のレジェンド「ジミー時田&マウンテンプレイボーイズ」のセカンドボーカルとしてカントリー歌手(そのころは
エスタンと呼ばれてました)として1965~1966年にかけて活躍していていたんです。

ちなみにマウンテンプレイボーイズには、のちにドリフターズで名を馳せた「いかりや長介」、エレキギター
の名人「寺内たけし」、とコミックトリオ「ドンキーカルテット」で活躍した「ジャイアント吉田」さんが
バンドメンバーでした。

尾崎さんはカントリーだけのアルバムも発売してますし、自分のコンサートではカントリーコーナーを設けて
良く歌っていたので、その動画がyoutubeにかなりUPされてたんですが、今日チェックしたらカントリー物の
動画は全て削除されてました。残念・・・

かろうじて誰でも聞いたことことがあるウエスタンのメドレーを東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ジュデイ・オングさんと出演してるものがありましたので、在りし日の尾崎さんの美声を偲んでみて下さい。

    ☆画像   当時行き付けのライブハウスに遊びに来てた尾崎さんと2ショット
           2006年3月29日撮影


    ☆動画   カントリーメドレー   尾崎紀世彦、ジュデイ・オング、東京シティ・フィルハーモニック

          https://www.youtube.com/watch?v=0V-9J3u_zmE 6:32



    ☆動画   尾崎さんのカントリーの師匠、日本のカントリーシンガーのレジェンド「ジミー時田」さん

          A Fool Such As I

https://www.youtube.com/watch?v=51EQGXhfHO4 2:58