東京新聞社が企画・制作・宣伝をして400名を募集した講演会の抽選に
あたったので、本日.赤阪区民センター区民ホールで港区が主催して
行われた,港区歴史フォーラム「昭和の港区」という.講演会の午後の部
(14:30~17:00)に行ってきました。
世田谷生まれで、現在秦野市在住の私ですが、実は「港区」は私の第二の
ふるさととも言えるほど、強いつながりがあるんです。
小学時代は世田谷区、中学時代は目黒区で送りましたが、高校は浜松町の
S商業高校、就職したのは新橋5丁目(旧田村町)のY社、定年後の第2の
勤務先は赤阪見附のJ協会と港区で勉強し、仕事を覚え,夜になれば港区で
一杯のみ昼も夜も港区内にいましたので、今までの人世の60%位は湊区民と
して過ごしたと言っていいほどの暮らしをしてきたので、そんじょそこらに
思い出がが詰まっているんです。
本日の講演の第一部は、早稲田大学理工学術院の「山田真」教授による
「東京タワー積み重ねの道のり」というタイトルで、日本の「耐震構造物の父」
と呼ばれる「内藤多仲博士」が東京タワーを設計するまでの研究の積み重ね
の紹介でした。私と同姓なので博士の名前がたびたび呼ばれるので、ヤケに
博士と東京タワーに親しみを覚えて.しまいました。(下記の動画をご覧ください)
第二部はコラムニスト「泉麻人」さんと司会の女性による、港区各所の
昭和30年代~40年代の写真を見ながら、昔と今の違いのあれこれをやりとりする
トークショーです。
高齢の港区住民の方の参加が多かったと思われるので、古い写真が映し出され
たびに「これはあそこだ」、「いまは〇〇になってるわよね」といった
「ささやき」が、あちこちから漏れてきました。
私にも、懐かしい場所の写真が多くでてきました。
なんだか懐かしかったので、行くときに十数年前の赤阪見附時代に
毎日のように目にしていた場所を撮ってきました。
☆動画 内藤多仲(たちゅう)【早稲田建築アーカイブス】7:40
https://www.youtube.com/watch?v=90Q2iCHN7bQ
☆動画 東京タワー 50周年記念特集 4:48
https://www.youtube.com/watch?v=fLLQa6Cx_Cc
☆動画 港区ワールド.プロモーション映像 5:30
https://www.youtube.com/watch?v=nqYU6KcZaEE