衆議院議員引退後、永田町から距離を置いていた鳩山由紀夫元首相が
「日本では司法、立法、行政の全てが首相官邸を向いている。政治に
一言、二言申さなければならない」と長期化する安倍政権の弊害を
指摘。「野党結集を考えたとき政党を作るのか、多くの人たちが
集まれる舞台の提供が大事かといった議論もある」として、25日
地方議員や民間人の支持者約60人を前に発足集会を開きました。
現職の国会議員の参加はありませんでしたが、2030年までに30人の
国会議員誕生を目指すとしています。
鳩山元首相は安倍首相と同じ政治家の家系出身ですが、安倍首相と
違い品格、理数系頭脳,知性、語学力、識見とも数倍上で、なんといっても
東アジア共同体構想という東アジアのあるべき姿とそのために日本が
とるべき政治的ビジョンを明確に持っていること、政権交代
した時のマニフェストが素晴らしく、その一部を.自身が首相として
短期間で実行したこと、そして安倍首相のように米国にヘイコラと
従属するのではなく、堂々と米国に「NO」を突き付けたことを
(このおかげで米国に迎合する日本のメデイアにルーピー、宇宙人と
揶揄され政権から引きずりおろされてしまいました)。私は最近の
自民の首相、民主の菅、野田首相に比べると一番だと思ってますので、
復活を願っていたので、再始動の情報に大変喜んでいます。
今後、どうなるかは不透明ですが、れいわ新選組、共産、社民とも
タイアップして再び政権を奪取して欲しいと期待し応援していきたい
と思ってます。