夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

75回目の「ヒロシマ原爆の日」行動→秦野市役所とのふれあい会

本日は75年前の午前8時15分の連合軍(=米国)が

広島中心地に原爆をおとし、無辜の広島人民を虐殺

した日です。コロナ禍のなか、広島市で行われた平和祈念

式典で、安倍首相の核兵器保有国と待たない国の

橋渡しに努力するとの、空疎な挨拶のTV中継を観ながら

結局「なにもやってね~じゃねえか!」と、文句をたれた

あと秦野駅で新婦人の会と平和委員会から呼びかけ

があった「核兵器禁止条約」の国連に提出する

ヒバクシャ署名依頼スタンデイングに10時30分から

11時30分まで参加してきました。参加者は16人位

いましたかね。核禁条約の批准国も7月末で40カ国となり

発効までに残り10カ国となりましたので、年内には

50か国に届くと思います。発効したら「核保有国」は

国際条約に違反する事になりますので、どのように

対応を考えているんでしょうか?そして、参加して

ない日本政府はいったいどうするんでしょうか?

昼食をはさんで、南公民館に移動し「はだの革新懇

が企画した「秦野市役所とのふれあい会」に参加。

高齢者の政策についての話がテーマで①交通住宅課から

秦野市内の高齢者対象の交通支援や乗合タクシーなど

の実状②高齢介護課から、高齢者の買い物支援・移動

支援の取り組み例③後期高齢者医療制度国民健康保険

が平成30年4月から広域化されたことの説明が、それぞれ

30分位の説明があり、その後10分程度の質疑応答という

形で進められました。市役所の担当部門と、ふれあう機会

は殆どといっていいくらい、ありませんので

このような機会はいい企画だと思いました。参加者は

高齢者ばかり30人くらいでしたでしょうか。