昨日の「緑のはだの」編集会議で、女性スタッフのNさんが作成したチラシ
に、赤字国債(政府の借金)の嘘という見出し.の補足に*「国の借金は将来
世代へ負担を先送り」は真っ赤な嘘!本当は政府の借金は民間の資産になる。
*⇐政府支出が増えるにつれて、民間の所得が増えている⇒逆に言うと,国債
を返却すれば国民はまずしくなる。*(収入の中でやりくりする)家庭、
企業、自治体の借金は返済しないとだめだけど・・・通貨発行権がある国
の借金は返す必要はない。
という記述.があり男性スタッフのAさんが、今まで.政府、メデイア、財務省
が言ってるため、一般の国民に刷り込まれている常識と全然違うので説明が
必要だとの疑問を投げかけたのですが、Nさんも私もMMTの生半可な知識
しかないので、分からないもの同士の議論になってしまいました。
Aさんは国債は国の借金であり国債残高は1,000兆円をこえており、赤ちゃん.まで
含めて国民ひとり当たり900万近い借金だと喧伝されている。それを返さなくて良い
という理論がまったくわからない。もしそれが本当なら国民にとってハッピー
な話なので、しっかり説明できるようにしてほしい、ということでこの話は
終えざるを得ませんでした。それで調べたら、税理士さんが簿記を使って分析し
Nさんの結論が導かれることを、約40分の動画で検証してくれてました。
私は商業学校出身なので、途中は少しはわかるのですが、途中からアタマの中が
グチャグチャになってしまい、1回みただけでは他の人に説明できません。
プロの税理士さんでも、分かりやすく説明(それでもわからないのですが)
約40分を必要とするのですから、私レベルではとても4~5分では説明できません。
政府・財務省・メデイアのウソを他の人に説明するにはどうしたらよいか、
動画を見てますます迷いを感じてしまいました。ですが、動画の結論を見る限り、
Nさんのチラシの記述は間違いではないということはわかりました。
☆動画 MMT(現代貨幣理論)を「簿記(仕訳)」で検証してみた! 41:54