夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

非常に興味ある「世論調査」結果

本日の東京新聞が、共同通信が昨年10~12月に

1516自治体から回答を得たアンケートの

まとめを昨日10日に発表したことを伝えてました

アンケートは「防災省」の設置の必要性をきいた

もので、その結果全国自治体の61.4%が災害の

備えから復興までを一手に担う国の専門機関

「防災省」が必要と考えていることが分かった

そうです。その理由として、防災業務が複数

省庁に分散する縦割り行政の弊害を挙げました。

一元化して体制を強化し、東日本大震災級の

巨大地震備えるよう求めているそうです。

防災省を求める声は東日本大震災を機に高まり、

2017年には関西広域連合が、2018年には

全国知事会が創設を提言もしてるそうです。

先の自民党総裁選に出馬した石破候補も公約に

いれていました。

なぜ私がこの調査の結果に興味をもったかですが、

私が日米安保を破棄して米国とは新たに平和友好

条約を結び、日本国憲法を活かした「非武装中立」の

国家像を描き達成するための方策として、「自衛隊

米軍も、日本にはいらない!」の著者花岡しげるさんの

構想が,防衛省を「防災平和省」に衣替えして防災業務

を担当する部門を吸収し一元化することで、日本だけで

なく、要請があれば世界の災害対応、防災、災害復旧に

派遣し平和に貢献することだからです。とりあえずは

縦割り行政による弊害をなくすためにも「防災省」を

「設置」するべきだと思っているので、力を与えてくれた

調査結果でした。