小田原市で開催されている「3.11十周年
フォーラム」の2日目のイベントに午前中
参加してきました
まず、飯田哲也氏による「世界史的なエネルギー
大転換と、ますます重要な地域からの取り組み」と
いうタイトルで約1時間の基調講演です。世界の
自然エネルギーへの取り組みのスピードと規模が
日本と比べ物にならないほどのため、国が方針を
変えてもすでに追いつけないくらい離されて
しまっている。この上は、地方が頑張って発電の
分散化を急がねばならないことを、データを使って
分かりやすく説明してくれました。秦野市の取り組み
の甘さから、ぜひ市長、市の職員や市議会議員に
聞いてもらいたい内容だったので、とりあえず
「飯田氏」と名刺交換だけはしてきました。
会場は昨日に比べ,だいたい「倍」の人が参加
していました。
基調講演終了後に少し休憩してから、第2部はパネル
ディスカッションです。コーディネーターは星嵯大学
副学長の.細田満和子さん、パネラーは松田町長の本山
の横井美咲さん、東洋大学生の伊礼悠花さん、そして.
小山田大和さんです。松田町長、小田原前市長が取り
組んだ自然エネの報告が.主ですが、講演の時は音が
ハッキリし内容がよく理解できましたが、シンポ
ジウムの方は、特にコーディネイターの方の声が
小さくて何を言っているのかが判別できず、パネラー
発言も良く聞こえなかったので、興味が半減しま
したので終了予定の30分前に退出して、秦野市
の本町公民会で13:30~16:30の予定で開催される
するため、移動しました。