昨日、戸川地区の「区画整理事業」のあおりで
全伐採が計画されている「矢坪沢自然林」の空中写真
をある方に撮影してもらった画像が届きました。
数百年に渡り住民や農地を「丹沢颪」から守って
きた樹木を開発の名のもとに利権亡者たちが
市とともに「全伐採」する計画を市民に情報を
知らせず、秘密裡に進めているのです。
市も環境アセスメント調査や、河川法等の法令や
自然林を残す工法の諮問などを検討していないように
見受けられます。
伐採に反対の私たちはまず秦野市民のみなさんに
この計画知ってもらう市民運動を始めます。
この森は動植物の宝庫で保存すべき、はだの市民の
共有自然資産と考えています。
読者で秦野市民の方がいらっしゃいましたら、
「保存運動」へのご支援・ご協力をよろしく
お願いいたします。
この自然林は矢坪沢の両岸に長さ900mにわたり
樹木が自生しています。(右岸には樹高25mを
超える杉の巨木が20本以上、クスノキ科の
円周4.7mを超えるタブ(椨)の巨木がやはり
20本以上自生しています:現地住民が現地調査)