３地区の.衆参補選で野党共闘候補で３勝を目指す

本年、任期切れのため必ず行われる衆院選の前哨戦

となる補欠選挙が幕を開け、まず参院の長野と広島

の補欠選挙が昨日告示されました。長野は立民の

羽田雄一郎元国交相の死去に伴い、弟の立民新人の

羽田次郎氏（51）が自公候補小松裕氏（59）と、

広島は公選法（買収）で有罪確定のため当選無効と

なった河井案里元議員の再選挙で、フリーアナウンサー

宮口治子氏（45）が野党統一候補として立候補しました。

引き続き衆議院北海道２区で、鶏卵汚職の事件関与で

辞職した元自民党「吉川貴盛岡」元議員の補欠選挙が

１３日に告示され野党統一候補として旧自由党の元議員

「松木けんこう」氏が出馬します。この選挙区は自民党は

前職が不祥事件に関与して辞任したため、対立候補は擁立

をしないようです。

いずれの選挙も投開票は２５日です。野党各党が

過去のいろいろなしがらみがあるなかで、どこまで

相互応援できるかが試される「大勝負」です。この補選

で３勝してきたるべき衆院選で野党共闘を成功させ、

一挙に「政権交代」まで持ち込みたいものです。