正式名は「平和・民主・革新をめざす秦野市
懇談会」という長い名前なので「はだの革新懇」
と略称されてる会の2021年度の総会が南公民館.・
集会室で14時~16時で開催されたので参加
してきました。参加者は全部で21人でした。
私は全国革新懇の3つの共同目標の3つ目の
「日米安保条約をなくし、非核・.非同盟・中立の
平和をめざします。」に激しく共鳴したので4~5年
前に.参加しましたが,会の活動は「住みよい秦野
つくり」の身近の問題への取り組みが重点であり、
私が希望する③のような日本の根本問題への
取り組みは参加以来、ほとんど.動きが見えない
状況で推移ししてきたことにいささか不満を
持っていました。総会は型通りの前年度の活動
報告と決算報告・監査報告、そして今年度の活動
計画・予算・役員紹介が終了したあと、元市議の
会員Aさんによる「秦野地方の歴史的事項
と革新運動について」の約1時間の講演で議事
は終了し、質問・意見・要望に移ったので、
「現在、③については日本全体が思考停止の状態
になっている。このままではいつまでたっても
アメリカの.やりたい放題で日本の国富が掠めとられ、
挙句のはてにはアメリカが巻き起こす戦争に巻き
込まれてしまうかもしれない。神奈川県は沖縄に
次ぐ.米基地・施設が.多い県。なにかと差別されて
しまう.沖縄と違い、神奈川は東京都に隣接し
760万人強の有権者を擁する首都圏に位置する
ので、国や全国市民団体への影響力もそこそこ
ある筈なので、全国革新懇から安保破棄の声を
挙げて欲しいことを要望したい。具体的には
ニュースの一面に「自衛隊も米軍も、日本にはいらない」の著者花岡しげるさんのインタビュー記事を掲載
するアクションをとることです。全国革新懇ニュース
は月1回発行ですが全国革新懇に読者がいますし、
一面のトップ記事ですから注目度も高いので花岡さん
の認知度と「災害救助即応隊」構想の認知度は
高まると思います。神奈川革新懇の事務局長は
私も知らない仲ではないので、機会を見て私自身
も動いてみるつもりでいます。