本日、中国長編歴史ドラマ「三国志」（９５話）、「皇后の記」（５０話）の視聴完了

本日、タイトルの中国歴史ドラマ２篇を

見終わりました。一つは魏の曹操、蜀の劉備、

呉の孫権のそれぞれの盛衰と配下の英雄を

描いた世界でも有名な長編「三国志」です。

実に９５話の長編ですが、基本的にストーリー

が面白いこともあって、各話が飽きさせず、

各登場人物のエピソードや、画面も重厚でかつ

豪華でとてもテレビドラマとは思えない大作で、

おカネのかけ方がハンパない作品でした。

正直中国映画の底力に驚きました。

☆動画　　「三国志」　予告編　　2：41

もう一遍は中國「清朝」の草創期の時代を

背景に、北方民族が漢人を抑えて中原を征服

する歴史経過と、その清朝創立に尽力した兄弟

と二人に愛されたある意味三角関係の中で

翻弄される皇后になる女性と、その女性と子供の

母子のいがみ合いと軋轢、皇帝を巡る宮廷に

うずまく数々の陰謀を女性がしのぐという愛憎

物語で、こちらも毎回ぐいぐい引きずりこまれ、

おおいに楽しめました。

☆動画　　「皇后の記」予告編　　2：17

朝鮮歴史ドラマのメインの作品はだいたい観て

しまったので、現在は中国歴史ドラマに嵌っています。

夜の騎士のあれこれ噺