「緑のはだの」秋季号の原稿締切が9月末自と迫ったところで、
巻頭記事にする「秦野市観光名所」の紹介記事にするための
秋の遠足と称した市内の観光名所めぐりを昨日決めて、本日参加
可能だった4人であちこち回ってきました。午前中は10時に
秦野駅南口を出発して下記の5か所を廻りました。
★菜の花台 まずは秦野市内を一望できる「菜の花台」でスタート、靄っていた
★大日堂 像高175cmの座像「大日如来像」は県の重要文化財に指定
★宝蓮寺 鎌倉時代後期に開かれた薬音寺を宝蓮寺に改称、大日堂を所有
★緑水庵 葉たばこ農家の遺構として国登録の有形文化財(建造物)に登録
★そば処「石庄庵」 山の中の一軒家的な立地なのに「人気店」で、予約して
いったのに30分待ちは考え物。蕎麦は抜群!でも高い!
昼食後は6か所を探訪・・・
★波多野城址 平安時代末期の武将「波多野義通」の城址と伝承。城址を遠くから
撮影。正面の枯れ木の近くに説明板が設置されています。秦野と
いう地名と波多野一族の波多野姓との関係は無いようです。
★源実朝の首塚 鎌倉幕府3代将軍は1219年に甥の公暁に暗殺されますが、
首は行方不明となっていましたが、三浦の武将「武常晴」が
探し出し、当時三浦氏と仲がわるかった波多野氏を頼り埋葬
したといわれています。
★金剛寺 波多野忠綱が実朝の厚い帰依を受けていた僧「退耕行勇
(たいこうぎょうゆう)」を招いて木造の五輪塔を建て実朝を
供養したのが始まりで、1250年に波多野忠綱が実朝
33回忌のため再興しました。
★香雲寺の梅並木 1564年大藤正信が羽根村の春窓院移して
再興した寺です。入口から本堂まで続く約200mの参道の
両側に植えられた「白梅」の並木が有名なお寺です。
★名古木の「棚田」秦野市唯一の「棚田」です。明日が刈り入れなので
黄金の輝きをはなってました。
予定したコースを回った後は16時~秦野駅北口で実施している「九条の会」
24日の定例スタンディングに10分遅れで参加しました。本日の参加者は
8人でした。
この後、東海大前駅近くのAB整形によって、消毒、抜糸、包帯換えをしてきました