昨日の東京新聞22面で、防衛省が今月の3~7日のいずれか1日に
太平洋上で空母への改修が終わった護衛艦(よく言うよ❕)「いずも」で、
米軍岩国基地の米海兵隊の新鋭ステルス戦闘機2機(操縦は米海兵隊)
を使って発着艦テストを実施することを伝えました。「いずも」はもともと
F35Bの搭載(=戦闘機の搭載)を見越して設計されているのに、自公
ウソツキ政府(防衛省)は「ヘリコプター搭載型護衛艦」だと公言し
てきました。戦闘機の搭載は憲法に違反(専守防衛=自衛)の域を
超えるからです。それなのに臆面もなく最新鋭捨ㇲテレス戦闘機の
離着陸訓練を広言するとはなんたることじゃ!!いったいどこの国と
戦争するつもりなんじゃ、憲法9条をなめるんjじゃね~ぞ。この場に
およんでも政府は「相手国に壊滅的打撃を与える『攻撃型空母』
とは違うと説明しているそうだ。っざけんじゃねぇよ!東京新聞
の記事によると軍事評論家やjジャーナリストは「もはや相手国や
艦隊を攻撃できる攻撃空母だ」(前田哲男氏)、「今回は単なる
テストではない。自衛隊から外征軍へと脱皮しいく流れだ」
「空母を持ち、米軍と共同演習を繰り返す事は、挑発行為になる。
軍事的緊張を高め、きりのない軍事強化の競争を招き、やがて
軍事衝突を起こしかねない」(ジャーナリスト大内要三氏)と喝破
している。米国は軍需産業に支配されている国ですから、何年か
おきに戦争しないと国家が成り立たなくなっていると思ってます。
軍需産業は「戦争」で武器を消耗し、また戦争を煽らないと武器が
売れないので「平和」では商売になりません。いまや自衛隊は米軍
の中に組み込まれてしまっています。安保法制(=戦争法)を成立させ
集団的自衛権の行使を容認をしてしまった以上、次の米国の戦争に自衛隊が
加担させられてしまうのは避けようがないでしょう。
米国に「破棄」の通告をすれば1年後に破棄することができるのです。
いま私は日本とほぼ同じ時期に憲法で「軍隊」を持たないことを
決め、それ以降軍事費を教育と福祉に回し中立も世界に認められて
いる国「コスタリカに学ぶ会」に所属し、東京で月2回開催されて
いる勉強会に参加しています。現在は花岡しげる著「自衛隊も米軍も、
日本にはいらない」で提案されている防衛省を非軍事組織「防災平和省」に
衣替えして「災害救助即応隊(ジャイロ)」を日本国内と海外諸国の
災害救助・復旧・人権支援、食料支援・難民支援などの業態に換え、
日本を「非武装中立」の憲法を活かした平和国家にしよという構想に
惹かれ同志といろいろ話あっています。その目的を達成するのは我々
有権者の総意なんですが、第一義的には政治ですから、まずその本
の存在を知らせるため、現役衆参国会議員合計710人、現役道府
県会議員総数2,648人全員に同本を謹呈するプロジェクトを6人で
立ち上げ(費用は全国の同志の寄付)9月末で発送を完了しました。
ボデイブローにようにじわじわ効果が出ればいいんですけどね。
いいところで総選挙があります。こんな戦争大好き政府に任せたのは
して安保法制に賛成した議員ども(自民・公明・維新)を落選させましょう。
☆動画「いずも」空母化改修!「ひゅうが」との違いと「ひゅうが」を空母化
出来ない理由 13:15
https://www.youtube.com/watch?v=_hqM2-qbm1U