「ルクソール神殿」を結ぶ全長2.7kmに及ぶ「スフィンクス参道」の
長年の修復工事を終えたことを祝い大々的な祝賀パレードが行われました。
この参道の両脇には、アメン・ラー神の守護とされる雄羊などの頭部
を持つ像が多数並んでいて、新王国時代以降に造られ、豊な土壌を
もたらしたナイル川の氾濫に合わせた祭事で使われていましたが、
長年に亘る風化や住宅開発などで廃墟と化していたそうですが、この度の
復元工事で生まれ変わり、新型コロナウイルス騒動の影響で激減した
外国人観光客の回復に期待をかけているとのことです。しかし、古代の
人がピラミッドやスフィンクスのような巨大建造物をどうやって造ったのか
は世界の七不思議のひとつではありますが、本当に興味が増します。
☆動画 古代エジプト「スフィンクス参道」修復完成祝賀パレード
5:35
https://www.youtube.com/watch?v=mh_PsQeaW0c
⋆昨日の昼から本日の10時頃までパソコンもスマホもインターネットに接続
できず往生していました。恐らくWiHi側の問題だと思いますが、繋がって
ほっとしました。