過去最大規模の「共同訓練」です。私は訓練そのものはもちろん
ですが、コメントを読んで驚きました。おそらく戦争を知らない世代
と思われる人たちが自衛隊を礼賛しています。そのコメントを読んでいて
本気で日本の将来が心配になりました。ウクライナの惨状が連日
報道されている中で、武力に頼ることが「抑止力」になるという
考えに洗脳されているとしか思えなかったのです。
私は、憲法九条の条文を素直に読めば自衛隊はいらない。自衛隊を
「災害救助即応隊」に衣替えして、日本および世界の「災害救助、災害
復興支援、難民支援」の組織に特化して、非武装・中立の日本として、
軍事同盟としての日米安保は廃棄して、米国とは新に日米友好平和条約を
締結するべきという考えで活動していますので、いずれ米国の戦争に
集団的自衛権の行使を理由に「巻き込まれる」ことになると
考えています。米国に従属すことしかない自公政権に米国の戦争への参戦
を要求されてNOと言える政治家はおりません。この共同訓練をみても、
すでに自衛隊は米軍に完全に組み込まれてしまっているという感想しか
持てませんでした。 本当にこの状態で、いいのでしょうか?
☆動画 過去最大の日米共同訓練、オスプレイも初参加 3:09