昨日の東京新聞の社会面(23面)でかなりのスぺースを割いて、
故:藤圭子さんのお兄さんの元演歌歌手「藤三郎さん」(72)が51年ぶりに
「浅草の夜」という新曲で再メジャーデビューしたことを伝えてました。。
三郎さんは1970年にメジャーデビューし3枚のレコードを出したのですが
結果として話題にならず妹の圭子が売れたから俺はいいやとして、翌年の
1971年に引退して浅草で「飲食店」を営みながら暮らしていたそうですが、
最近は浅草寺そばの飲み屋街「初音小路」で奥さんが営む居酒屋に顔をだしては
お客さんの求めに応じて昔圭子さんと一緒に行動した「流し」の
腕前を披露していたそうです。
40歳頃から視力が低下した三郎さんは、現在ほとんど文字が読めない状況に
なってしまっていますが応援者の助けを借りて,口伝で教えられた歌詞に
合わせてギター弾いて曲を完成しました。
妹の藤圭子さんと一緒に酒場で唄う「流し」をしていた思い出が詰まった東京・
浅草の木馬亭で5月17日に生まれて初めての新曲披露のコンサートを開きます。
この情報に触れて「藤圭子」さんを思い出して、彼女の演歌を聴き直した
のですが、改めて「天才」であったことを確認しました。
私の中では昭和の女性歌手では「美空ひばり」「ちあきなおみ」と
「藤圭子」の3人が天才だと思っています。権利関係から藤三郎さん
の新曲の動画はUPされていませんもで他のカラオケでと他の人を唄う
三郎さんと、藤圭子さんが、演歌のレジェンド「北島三郎さんの前で
「兄弟仁義」を披露する動画で藤兄妹を楽しみましょう。
☆動画 「湯湧恋灯」 北川裕二/藤三郎 4:30
https://www.youtube.com/watch?v=D1iB7UivQxY
☆動画 藤圭子、北島三郎の前で「兄弟仁義」を披露! 3:10
https://www.youtube.com/watch?v=rHTKBByjpsw