秦野市の矢坪沢という沢の両岸に自生した900mに及ぶ自然林を
戸川土地区画整理事業の一環として「全伐採」するという計画を
情報を入手してから、それを阻止するために生まれた市民団体
「秦野住みよいまちづくり協議会」(秦野まち協と略)の2回目の
総会を6月5日に南公民館多目的ホールで開催します。
ただいま、総会に向け準備中ですが、総会終了後の「講演」を受諾して
頂いた東海大学健康学部マネジメント科の妻鹿ふみこ教授と講演内容の
詰めとと確認のため、本日15時から16時にかけ懇談及び打合せを
運営委員5人が訪問して実施してきました。
その結果、講演タイトルは「秦野の魅力再発見~先進事例から学ぶ~」
に決まり、だいたいの内容、進め方、タイムテーブルも決まりました。
懇談の中で、妻鹿教授が地方再生のモデルとしてワクワクするほど興味を
持っているという、四国・徳島県の「神山プロジェクト」という取り組み
が紹介されたのですが、このプロジェクトの紹介は今回の講演のメインでは
ないものの、本日少し紹介されただけで私も興味を持ちましたので、私も検索
してみました。
「神山プロジェクト」は神山地域の住まい・教育・仕事・食などの多岐に
わたる分野でそれぞれのプロジェクトが展開されており、いくつかの
プロジェクトの動画がUpされていますが、時間的に全部の紹介はムリ
ですので、秦野市のまちづくりのヒントとして直結すると思ええる2本の
動画を紹介します。「国より地方の時代」が実感できますよ。
☆動画 認定NPO法人「グリーンバレー」による地域の活性化 15:00
https://www.youtube.com/watch?v=1hH7KmEXJx4
☆動画 地域の種や苗で、まちの景色を作る。(高校プロジェクトその6)
15:51
https://www.youtube.com/watch?v=F5lxZiE3r5E