1932年に青年将校18名が犬飼毅首相を殺したクーデターから
90年を経た日でした。このクーデターを境に、政党政治が終わり
軍部がチカラを得て、太平洋戦争に突き進んだ契機となったのです。
何だか、現在の日本も「戦争できるに国にするならイケイケドンドン!」
というアンポンタンが蠢いていて、時代背景が似ているような気がして
しまいます。昨日の、沖縄戦の解説動画を紹介した「ドントテルミー
荒川」さんの解説が、近代歴史の流れのなかでのエポックの一つである
五・一五事件を時代背景から、分かりやすく解説してくれています。
また五・一五事件はチャップリンの暗殺計画でもあったとの動画も興味
深いので紹介しておきます。チャップリンは参加を予定していた
総理主催の歓送迎会をドタキャンして大相撲見学に変えていたのです。
軍部の誰かから、軍部と繋がりがあったチャップリンの日本人秘書に
クーデター計画の秘密情報がもたらされたことで、災難似合わずに
済んだのでは、という歴史が隠されていることが明らかになっている
ようですが、私は本日動画を検索するまで、チャップリン暗殺計画が
あったことは知りませんでした。
☆動画 五・一五事件とは?経緯から経過まで分かりやすく解説。
ドントテルミー荒川 43:12
https://www.youtube.com/watch?v=eFN-JnU0614
☆動画 歴史ミステリー 五・一五事件はyチャップリン暗殺計画だった?
10:56
https://www.youtube.com/watch?v=94aBAAX902w