「論語」カルチャー教室の講師である、元高校教師のKさん夫妻が
20年前から活動している音楽グループぶれーめんが主催するクラシック
コンサートが秦野市の「聖ルカ教会」で開催されたので、カントリー好きの
私には珍しくクラシックコンサートに顔を出してきました。
私がいつも本町公民館に移動する中間点にカソリック教会があって、その隣
の駐車場の奥に教会らしき建物があるので、その建物がてっきり「聖ルカ教会」
と思いこんで13:30の開場(これも思い込み!)に間に合うよう12:30に現地
に到着しましたが、表のドアの鍵があきません。早く来過ぎたせいと思い、
すぐ近くの喫茶店(いまどき珍しいです!)に入って約1時間時間をつぶし
13:20頃,教会らしき建物にいきましたら、先客の夫婦二人が待っていました
ので一緒に待ってました。が、いつまで待ってもドアの鍵が開く気配がないのです。
暑い中でしたので、しびれを切らした待っていた奥さんがどうなってるんだと、
主催者のKさんに電話したら、ナントナント私たちが待っていた建物は
教会ではなくて、本物の「聖ルカ教会」は間違った建物の「裏側」にあったのです。
なんとか14:00の開演には間に合いましたが、ちょっとしたハプニングでした。
コンサートはその教会に今年1月にパイプオルガンが設置されたことを記念する
2回目のお披露目が中心でした。出演者はパイプオルガンに森亮子さんとぶれーめん
代表の加藤晶子さん、ハープに高江洲愛さん、ソプラノに水戸瞳さん、尺八に
三橋貴風さん、司会にぶれーめん副代表の加藤正孝さんでした。会場は約70人
の方が来場して超満員の状態でした。クラシック音楽はほとんど聞いたことは
ないのですが、出演者はそれぞれ一流の音大の出身のかたなので、シロートなり
にすばらしい演奏者であるという事は感じてきました。