夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

佐渡の「トキ」が止めさせた「ネオニコ系」農薬

現在、農薬として「ネオニコチノイド」というニコチン系の「殺虫剤」

が7種類使われています。農水省は人への影響はないものとしていますが

本当にそうなのかが、今問われています。

 

約1年前にTBSの調査報道系のTV番組「報道特集」がこの問題を取り上げて

いました。1993年を境に、宍道湖の魚やうなぎ、全国のミツバチが

急減したこと、佐渡島の米作でトキを繁殖するため、ネオニコ系農薬の

空中散布を止めたら、トキのエサになる小動物が増え、絶滅寸前

だったトキが戻ってきたことを伝えていました。

 

EUは規制に乗り出しているのに、日本の農水省はどんどん規制を緩めて

います。まるで「虫」にような私なんかは「虫」を殺せるものが

人間に悪影響を与えないはずはないと思ってしまいますよ。

 

遺伝子組み換え食品、ゲノム編集食品、ベトナム戦争で多用された

枯葉剤」の主成分「グリホサート」(商品名ラウンドアップ)を

使った除草剤、そして食品のグリホサート残留基準を米国の圧力で

大幅に緩和した農水省。なんだか農水省とか農薬販売の「農協」が

恐ろしくなってきました。

☆動画  ネオニコ系農薬、人への影響は?

     2021.11.6 TBS報道特集 20:52

        https://www.youtube.com/watch?v=0J1T-MO3t5U

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

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はずはないと単純に思ってしまいますよ。