日本の陸地面積は約38万㎦ですが、国土の周囲を海に囲まれた日本は
領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせた面積は約447万㎦になり、これは
国土の12倍、世界でも6番目の広さを持っているのです。
このEEZはその範囲内において、天然資源の探査・開発などを含めた経済的
活動についての主権的権利が国連海洋法条約によって決めれています。
その海域に中に大きな潮の流れの「親潮」「黒潮」があるのは、学校で
習ったと思います。この潮流を利用した日本の発電技術は世界でもトップ
クラスにあるそうで、いろいろな発電技術が開発され実験段階に入っています。
これが成功すれば、日本のエネルギーは石油輸入をしなくても、原発に依存
しなくてもいいことになり原油輸入費用を国内の社会保障費に回し、原発を廃炉
する決断もできることで、国民や産業界に大きな利益を生むことになると
期待できますよ。現在は「取らぬタヌキの皮算用」ですが期待して開発動向
を注視しましょう。
☆動画 日本の新水力発電 11:46
(132) 【衝撃】日本だけが保有する巨大資源!日本の「新水力発電」に世界が震えた!【海外の反応】【海流発電】 - YouTube