本日の9:30~12:00まで秦野住みよいまちづくり協議会」(まち協と略)
と秦野市幼児子育て支援担当部門との「ふれあいトーク」に参加。
私自身は孫も独立しているので直接の関係はありませんが、市民活動の
一環で、最近子育て中のヤングママさんとの繋がりが出来、いろいろな
子育て上の問題を抱えながら子育てをしていることが、少し分かったので
私の勉強もあって参加させてもらいました。会合の目的は二つ①秦野市は
人口16万人の街なのに、市内での分娩が出来ないことが平成2月以来
8年続いていることの理由②公立幼稚園は現在2年保育だが、3年保育
に出来ない理由。です。
それなりの理由を聞き理解はできましたが、それでいいというわけではないので、
政治家の働きどころだと思いました。資料として「年度別」の出生数の
推移表と市内保育所等一覧表が提出されたので、市内の収容人数の総計
は2.559人に対しここ2年の出生数は約800人/年なので、収容数の
約3割ですよ。約70%の余力ありじゃないですか。速く「統・廃合」の
計画を立てないと、倒産が相次ぐのではないかとの不安にかられました。
また分娩についてはまさに政治の問題だと思いました。政府が非正規社員
を増やしている以上そこの基本問題から解決しなくては「少子化」は続く
と思いました。産科医総数が決して不足しているとは思えません。全国的な
配置にバラつきがあるのではないかと思いました。
終了後は13:00~13:50まで々西公民館での「まち協運営会議」に
少しだけ顔を出し、私が提案している「学校給食無償化」市民運動
体制作りに対しての現況だけ説明して、渋沢公民館で14時から
開催されている神奈川県議会議員選挙の予定候補者「古谷一郎と
県政を考える会に参加してきました。31日の公示を控え古谷予定候補
が秦野愛を熱意いっぱいに約100人の聴衆の前で披露しました。
また支援者として登壇した子育て中の若いママさんKさん、Iさんの
応援スピーチが素晴らしかったです。内容はいずれ動画が
公開できると思います。
本日は、かなり忙しい思いでしたが、精神的には充実感が得られた
一日でした。