夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

韓国日本大使館前の少女像処置へのある提案

いまの時代にそぐわなくなった新聞購読をこの1日から再開して、東京新聞に目を通していますが
、本日の読者投降を扱う「発言」欄に、ワタシがなるほどこれはいい案かもしれないなと思った
投降が採用されてました。

昨年末ギリギリの12月28日の日韓外相会談で、慰安婦問題について日本政府は責任を痛感する。
安倍首相は心からのお詫びの気持を表明することで「不可逆的」解決(今後一切問題にしない)を
したと称する内容で慰安婦問題について日韓で合意したと発表しました。
日本政府は、日本大使館前の慰安婦問題を連想する「少女像」の撤去または移設を条件に、元慰安婦支援
するため韓国政府が設立した財団に、日本政府が10億円程度を一括拠出するのが合意内容でした。

少女像については、韓国政府が関連団体との協議を通じ解決に努力する。という努力目標ですね。

これを受け日本政府は「不可逆的解決」をしたと胸をはりましたが、韓国では元慰安婦の人や支持団体が
韓国政府に対する大きな反発が出ているようです。少女像撤去は「努力目標」ですから、この先の不安要素
が大きい状況になってます。この問題がはっきりしないと日本政府はが資金を拠出しない方針のようですから、
その後の韓国内の反発からみると、まだ解決したとは云えないと思ってます。

そこで投降なんですが・・・

千葉県佐倉市の鈴木香織さん(59)がこんな提案をしてるんです。

*(ここら抜粋引用)

 韓国の日本大使館前に設置された少女像の撤去は慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」に付けられた
 条件なんだそうですが、なぜもっと潔く謝罪することができないのか。像を撤去すれば過去が消え去るとでも
 考えているのでしょうか。

 本当に最終的な解決を望むなら、安倍首相のお詫びと反省の言葉を石に刻んで少女像と並べて置くことです。
 そうすれば、蒸し返される心配もありません。

 許しを得ても過去を忘れることはない、という決意を示せば、韓国の人々が慰安婦問題を蒸し返す必要
 だってないのですから。

ワタシは中々具体的でいい案だと思いました。

だけど口先だけの安倍首相を親分とする「右側団体」のみなさんはゼッタイこの案は採用しないでしょうね。