夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

ちだいさんの講演会「食べ物の放射能について」

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ワタシもスタッフの一員として活動してる脱原発の草の根市民運動団体「脱原発グリーンパレードinはだの」を
歩く会が主催して丹沢・未来プロジェクトと共催する講演会が本日大根公民館大会議室で約70名の参加を
得ておこなわれました。

食べ物に関することなので、ご婦人の参加が多く質問も活発にしてくれてました。

演題は、食べ物の放射能について「食べる/食べないを自分で判断するために」・・・

講師nの「ちだい」さんは「食べる?食品セシウム測定データ745」という著書で日常食卓にのぼろ農産品、
畜産品、酪農品、水産品、貝類、菓子、果実、飲み物等々の食材の放射能汚染の測定を自ら行い、
その生データを1日80万~100万アクセスがあるという人気ブログ「チダイズム」で順次公開し、
それに加筆して書籍として発刊した方です。

風評被害に結び付き生産者にとってはつらく「微妙な問題」ですから、講師もなかなか神経を使って
話をされてるなという印象でしたが、アチラ側(電力+マスコミ)の人は食べて応援なんてまたぞろ
安全神話」をふりまいて国民をチョロまかそうとの立ち位置ですから、ちだいさんはマスコミや政府が
伝えない「生データ」を皆さんに示して「なにを食べる/なには食べない」を選ぶ自由は国民にあるので、
それぞれで判断してもらおう、そのための判断材料となる測定データを提供することで各自に判断してもらう
との立ち位置なので、45分とった質問時間の時に食材別に出た質問についてかなり詳しくかつ断定的に説明
してくれました。

そして講演終了後は参加者有志が黄色地に「さようなら原発」、赤地に「さようなら戦争」のプラヵードを
掲げて「大根公民館~東海大学前駅間」のパレード(ミニミニデモ)を行いましが、ワタシは9条の会、脱原発
メンバーが参加してる中央のの各種デモ参加はいつもは出てないんですが、本日のコースは下り坂でワタシの
最長散歩コースを若干長くした程度なのでスタートからゴールまで途中抜けしないで全部歩けました。

それがワレながら、小さな自信になりましたね。


          ☆画像    上    ちだい氏講演会の模様

                 下    パレード参加者有志の集合写真