夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

秦野盆地の湧水がおいしさ部門1位

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今朝の東京新聞6面にめだたないけど、こんなニュースが報じられてました。

環境省が29日に全国の「名水百選」について4部門に分けインターネットで選んでもらったところ
観光地と景観の2部門で長野県安曇野市の「安曇野わさび田湧水群」、おいしさ部門では我が秦野市
「秦野盆地湧水群」がトップに選ばれ、秘境地域部門は愛知県岡崎市の「鳥川ホタルの里湧水群」が選ばれた
そうです。

この投票は2月15日から3月13日まで「名水選抜総選挙」として実施され、4部門に47市町が
延べ55ケ所の湧水をエントリーし総得票数、11万4398票んも中から選ばれました。

秦野市は盆地ですから丹沢山系から流れ出た雨水が地下に貯まる構造になってるようで、湧水が豊富なんだそうです。

秦野市が全国の話題になることはまあ珍しいので「おいしい湧水日本一」記念に日赤秦野病院に検査結果を
聞きに行った帰りに駅近くにある「弘法の清水」に寄り道して写真を撮ってから湧水を1杯飲んできました。

味覚オンチのワタシは、アルコールであれば「日本酒」「焼酎」「ビール」「バーボン」「ワイン」位の
見分けは出来ますけど、「水」はもともと「透明な無味無臭の液体」程度の感覚ですから「おいしい水」
がどんな味なのか区別なんか出来まっこありませんよ。

家に帰ってから、秦野の名水で検索したら「弘法の清水の湧水の湧水」は直飲みはせず「煮沸してから
飲んでください」だって。もう遅いわ。   現場のひしゃくを使って一口だけど飲んじゃったあとだもん。

「味?」  鈍感味覚のワタシが微妙な「水の味」なんて解るワケがないでしょって!!   

      ☆画像   弘法の清水