夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

日本年金機構の「上から目線」にアタマにきた!

みなさんの所にも届いていると思いますが、本日日本年金機構から、「個人番号申出書(平成29年分扶養親族等について)」と、それのA4版でいったら8ページに及ぶ堅苦しい文章で読む気が全然しない「手引書」ですわ。

思わず、なんじゃこれは!と叫んでしまいましたよ。

かろうじて手引書の冒頭の部分だけ読んだら・・・

税制改正により税務署.提出用の公的年金等の受給者の源泉徴収票に受給者及び扶養親族等の個人番号
マイナンバー)の記載が必要になりました。

さらに個人番号を記入したうえで「マイナンバーカード」
等、マイナンバーが確認できる書類のコピーを同封しろときたもんだ。

おい、おい、これってマイナンバーカードの申請・作成が全く進んでいないから、年金受給者に.脅しをかけて
それを推進する目的じゃないの?

おまけに返信用封筒には82円切手を貼れときましたぜ。

ヨシ!おいらも佐川国税長官を見習って、「我が家の文書管理規則は、役所から届く文書は読みにくいので
保管3日間と決められてるのでマイナンバー通知カード
は破棄ました」、「住民票はここ何十年入手しておりませんので、入手の方法についての記憶がございません」と言って放っておこうかな。なにせトップがそれで出世したんだから、厚生省にもその理屈が通るんじゃないかな?

つまり、年金機構は「あなたが損しないように面倒を見てあげているという上から目線」の感覚なんですな!