夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

「緑のはだの会報 」秋季号(第10号)発行

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本日、保健センターー4階の市民サポートセンター
で「緑のはだの」スタッフ5人で「会報 秋季号第10号」
の印刷・製本・配本作業を13:00~17:20まで行い
ました。

年2回発行の「会報」も今回で第10号となり、ひとつの
節目を超えたワケです。

今回の原稿タイトルは・・・
 ・核兵器禁止条約と日本  核の被害国日本は
  なぜ入らない?
 ・「ヒロシマ・ノート」から「夏の花へ」  核兵器
  禁止条約に連なる2冊の書
 ・尋常小学校2年生で迎えた太平洋戦争
  秦野と私(連載その2)
 ・日本人のハワイ  その欠落したイメージ
 ・近くて遠い韓国、隣同士は何かとあるものだが、    国とて同じか
 ・旧満州特集
  ・望郷  大連に生まれた私の足跡
  ・祖母の受けた親切
  ・戦争犯罪の史実を確かめる! 大歓迎された
   日中文化交流会
  ・偽満国について考える  この国を支配した者
   たちは何を考えていたのか
  ・親父と私が体験した満州
 ・「短歌で読む 昭和感情史」
 ・歌集  「海軍壕」「Kさんを悼む」
 ・老いと死と向き合う日常  岩田正遺歌集『柿生坂』
  を読んで
と、バラエテイに富んだ内容となりました。

中でも18ページに及ぶ旧満州特集は「緑のはだの」
スタッフである3人が秦野市在住の李素貞博士の
研究テーマである「日中口述歴史文化研究会」の
プロデュースで,長春訪問し吉林師範大学日本語
学科にまなぶ大学生との文化・民間交流の体験を
まとめたものです。

今回の冊子は40ページにわたる過去最高のもので
400部の製本ですから、5人でやっても4時間強
かかってしまいました。

私も明日から配りはじめます。