夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

出版社の話題の意見広告2件

現在、通信販売を手掛けるカタログハウス社が発行
するカタログ誌「通販生活」のホームぺージで公開
してる意見広告動画「9条球場」と、宝島社が讀賣新聞
日刊ゲンダイ誌に載せた「敵は,嘘」バージョンと、
朝日新聞に載せた「嘘つきは、戦争の始まり」バージョン
が注目を集めています。

 ☆まず、「通販生活」意見広告動画がこれです。
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  現在の国民投票法が資金が潤沢な改憲派.に有利
 なことを.危惧し「国民投票がこんな不公平な試合
 にならないか」と問題提起おして「国民投票
 テレビCMはイギリスやフランスのように「有料CM
 禁止」が公平だと思います」との意見が表明され
 てます。

  ☆もう一つは宝島者の朝日新聞讀賣新聞
   日刊ゲンダイ誌に1月7日に掲載した意見広告
   朝日新聞には「嘘つきは、戦争の始まり」
   バージョン、讀賣日刊ゲンダイには
   「敵は,嘘」バージョン
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「いろいろな人が嘘をついている。子どものころから
『嘘をつくな』と言われてきたのに嘘をついている。
陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは全部嘘。
世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があった
だろうか。いい歳をした大人が嘘をつき、謝罪して、
居直って恥ずかしくないのか」と問いかけています。

宝島社は今回の広告作成について「嘘が蔓延してる
今の世界に対して、嘘について改めて考え、そして、
嘘に立ち向かって欲しいとの思いを込めた」と明かして
います。

この広告コピーの後半で「この負の連鎖はきっと私
たちをとんでもない場所に連れていく」「嘘になれるな、
嘘を止めろ。今年、嘘をやっつけろ」とのフレーズに
同社の想いが詰まってますね。

通販生活」「宝島社」のグッジョブでした。