今から74年前の8時15分に広島市の中心部の上空で
世界で初めて米軍が原子爆弾瞬のを投下し一瞬の
うちに10数万人の市民が殺されました。
無垢の市民を殺傷する恐ろしいほどの無差別殺人
兵器です。
その核兵器の恐ろしさに人類が気づいて無くす努力を
保有されています。そのうちロシアが6,500発、米国が
6,185発と飛びぬけています。現在の核兵器ならば
20発もあれば地球を、人類を壊滅させる力がある
そうなので核戦争で地球が滅びた後の13,840発の
残りはどうやって使うつもりなのか、プーチン
トランプ両首脳に聞いてみたいですよ、マッタク。
2017年7月にICANの活動もあって122か国が賛成
して「核兵器禁止条約」が採択され、現在署名国
の国内で批准手続きが進んでいます。
世界唯一の被爆国日本は、この条約に進んで署名・
批准のリーダーシップをとるべきなのに米国の属国
としてふるまう安倍首相は,本日の広島平和祈念式典
橋渡しに努力して、最終的に核兵器廃絶を目指す」
という「まやかし」「詭弁」を堂々と発言してました。
そんな理由を言いだしてから、いったい何年たった
んだ!なにか目に見える動きでもしたんか?
要するにカッコつけるだけで、なんの動きもして
ないじゃん!と心の中で叫んでしまいました。
トランプ米大統領は今年2月に「ロシアが違反している」
として「中距離核戦力(INF)廃棄条約」からの離脱
を通告し、この8月に失効したし、核弾頭数などを制限
する米ロ間の新戦略兵器削減条約(新START)も
2021年に期限を迎えるが、存廃の先行きは
不透明な状況が生まれています。
さらに米軍は「核弾頭の小型化を進めるトランプ政権
下で、通常戦力の延長線上に核戦力を位置付ける」
という限定的な核兵器使用を想定した新指針を
纏めたというじゃないですか。
このことについて、米のシンクタンク全米科学者連盟
の核専門家ハンス・クリステンセン氏は「ヒロシマ型
原爆の3分の1程度となる爆発力数.キロトンの「小型核」
開発の動きを念頭に「『より使いやすい核』の導入に
合わせて限定的な核戦闘の議論を活発化させており
心配な動きだ」と指摘し、核兵器使用のハードル低下
を懸念する声が複数の米専門家からも挙がって
います。
こんな人類に対する「犯罪政策」を続けることは
許せません。プーチンさん、トランプさんとの仲の
良さをひけらかす安倍首相の、まさに出番じゃ
ないですか。へいこらばっかりしてないで、ここは
一発両首脳に「そんな人類が滅亡するようなバカ
な計画は即刻中止しろ!」と啖呵を切って下さいよ。
その結果がちゃんと出たら「外交の安倍」は
ホントだったと認めてあげますよ。
それが出来なければ「外遊して他国にお金を
ばらまいてチヤホヤされていい気分に浸ってるだけ」
との評価を続けます。
☆動画 2019広島平和祈年祭 52:58