岡山県出身のプロ２年目で海外初戦の渋野日向子
選手が「第４３回AIG全英女子オープン」に初出場、
初優勝という偉業を本日早朝達成しました。
樋口久子選手に続く４２年目の海外メジャー制覇
だそうです。
まだ２０歳のうら若きお嬢さんで、プロになった昨年は
獲得賞金ゼロだったのに、今年は今回の優勝ですでに
１億円超えです。
最終１８番ホールまで２位の選手と１７アンダーで
並んでましたが、最終の入れごろ、外しごろの難しい
ラインのバーデイパットを決め、１打差をつけての
見事な優勝でした。優勝を決める最終パットであれば
緊張のあまりカラダが硬直してしまうのに、普段通り
の気持ちでしっかりとねじ込んだ精神の強さに
驚きを禁じ得ません。
なにより素晴らしいのは、海外メデイアが名付けた
「スマイルシンデレラ」の愛称通り、４日間を通して
笑顔を絶やさずプレイしフアンのハートをしっかり
掴んだことですね。ホントに素晴らしい「笑顔」でした。
日本女性の素晴らしさを世界に宣伝できたような
気持ちで爺さんも喜んでおります。
☆動画 最終ホールのバーデイパット
から表彰式、インタビューまで
「笑顔」を絶やさない渋野選手
23：01
