本日の午後は本町l公民館で9条チラシ企画会議に参加した後、
予定より早く終了したので、予てから案内をもらっていた、秦野市の
若き女性芸術家「アカネ」さん(オカネじゃないですよ)の「シロペン
サンカク」という個展に顔を出してきました。会場は本町公民館の
向いのビルの2階にある丹沢美術館です。実は個展を開いた「アカネ」さんは
ある市民活動仲間のYさんのお嬢さんという「縁」があるのです。
「シロペンサンカク」てなんのことやらわからなかったのですが、行ってみて
すぐ分かりました。黒板にシロペンで大小の「三角形」だけで、「幾何学模様」
や「抽象画」のようなまったく新しい機能美を創造しているのです。実に緻密な
作品で三角形だけで見事な曲線を生み出しているのですよ。通常の絵画のような
色彩はシロと黒だけのモノトーンですからありませんが、この機能的なデザインを
「アカネ」さんは下絵もかかず、湧いたイメージにより創り上げるのだそうです。
野暮な私でも「とても斬新で新しい芸術」だ位なことは分かります。秦野市の
若い女性で創造の世界にチャレンジしている方がいることが、分かっただけでも
なにか豊かな気持ちになれた個展鑑賞でした。
画像を雰囲気だけでも知ってもらうためにUPしましたが、何が何だかお分かりに
ならないと思います。この個展は作品の10cm手前から見た方が楽しめる
ものばかりです。