夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

ヤマモトアカネ個展

私が勝手に「前衛デザイン作家」と思っている「シロペンサンカク」

という作品を発表し続けているデザイン作家「山本茜」さんから

個展の案内状をもらったので、秦野市本町の丹沢美術館で明日まで

開催されている個展に行ってきました。

 

ヤマモトアカネさんは、実は私も運営委員である「秦野住みよい

まちづくり協議会」会長のお嬢さんなんです。その関係もあって

私も発行人に名を連ねている冊子「緑のはだの」の前号と5月に

発行する「最終号(通算20号)」の表紙に作品を提供して

いただいたので、そんな関係もあって応援させてもらってます。

 

今回の作品は、たまたま30m巻紙ロールを保有していたので

美術館の壁面19mを「シロペンサンカク」作品で展示して

しまおうという意欲的なものでした。

この写真3枚がず~と繋がっている一つの作品ですよ。

この図形の細胞はすべて「三角形」で成り立っており、彼女は

この形状を今回「三角生物系統樹」と名付け「一つ一つの三角」に

色付けをしてより華やかに見えるデザインにしました。

 

写真では分かりにくく、やはり作品を見ないと伝わってくるもの

は少ないのかもしれません。秦野市出身の彼女の今後の活躍を

願ってやみません。

 

話は違いますが、コスタリカに学ぶ会の東京幹事Oさんが、

2分ちょっとで9条を一言一句変えるなという動画を

メールしてくれましたので、紹介します。九条の真髄を

簡潔に表現してくれています。

ただこの方も「九条を守ろう」と表現しているのが

気にいりません。護憲運動している人の大部分がその表現を

使いますよね。私は「九条を守らせよう」に変えることを

ずっと提唱していますが、なかなかひろがりません。

憲法を守る人は権力を持ち使える人であることが、

憲法九十九条でハッキリ決められており、国民は入っていません。

憲法は国民が権力者に守らせるもので、国民が守るものでは

ありませんよ。国民が守らなくてはいけないものは憲法の規定の

範囲内で制定された「法律」ですよ。この国の主権者は私達です。

崇高な憲法の理念を勝手な解釈で変えてしまう「自公の国会議員」

どもには国民が「落選」というペナルテイを与えなければ

なりません、選挙はそのためにあります。

    ☆動画  憲法九条を一言一句変えるな!

              https://twitter.com/i/status/1786257658208760319