私が利用してる小田急線の「鶴巻温泉駅」は秦野市の東端にあり北側は伊勢原市、南側は秦野市という
境界にある駅で駅名通り天然温泉があり、現在でも4軒の温泉旅館と1軒の日帰り温泉施設があります。
秦野市は丹沢山系の麓にありますので、東京から気軽にこれるハイキングコースがありまして
最近は「歩くシニア」が大変多くなりました、秦野駅で下車して「弘法山」に登り鶴巻温泉に下ってくる
ハイキングコースがけっこうな人気で、連日シニア軍団の人を見受けます。
ちょうどひと汗かいて、もう帰ろうという場所にある温泉なので、どの旅館も「日帰り入浴」ができるよう
ですが、駅から1分ぐらいの場所に秦野市市営の日帰り専門の温泉施設「弘法の里湯」が出来てから
入浴客が増えたと聞いてます。
私は、まだ脳梗塞になる前に2回程度しか言ったことがないんですが、とても奇麗な施設で、
秦野市の名古木(ながぬき)にアトリエを構えていた洋画家「宮永岳彦記念美術館」も隣接してるので
ついでに作品を見ていかれる人も多いようです。
最近、地下1000mまで掘り下げ新たな源泉を掘り当て源泉を「弘法の里湯」に供給するとともに、
駅の北口広場にハイキングを終えた方たちに手を温めて鶴巻の湯を感じてもらおうと「手湯」を設置しました。
さらに、弘法の里湯施設内に「足湯」も近々設置する計画になってるそうです。
箱根まで足を伸ばす必要がなく、新宿から約1時間でこれる天然温泉ですからおヒマならきてよね!
本日は鶴巻自治会長になりかわりまして「鶴巻温泉」のPRをさせていただきました。
☆画像 上 日帰り温泉施設「弘法の里湯」 左側の建物が「宮永岳彦美術館」
下 北口広場にある「手湯」