本日は「憲法九条の会・はだの」のスタッフ会議が秦野市西端の「堀川公民館」で行われるので
早めに家を出て「地元民の地元しらず」で、まだ行ったことがなかった「桜土手古墳公園」に行ってみました。
秦野市のこのあたり一帯を発掘調査した結果、7~8世紀の古墳時代の古墳群で全部で35基の古墳が
確認されており、そのうち6基がこの公園に保存され6基が隣接する日立製作所、島津製作所等の
工場敷地内で保存されてるそうです。
公園はきれいに整備されており、ほぼ原寸の6基の古墳と1基の復原古墳がが保存され、入り口には
「桜土手古墳展示館」があり館員が丁寧に説明や質問に応じてくれました。
復原古墳は調査した古墳の中でも最大規模であった1号墳をモデルに古墳が作られた当時の形態に
復原したものですね。
展示館では、当時の人のお墓の造営の模様の推定ビデオや出土品の数々が展示されており、古代人のロマンを
しばし感じてきました。
☆画像 上 園内 正面奥が復原古墳、もっこりした盛り土が古墳
中 復原古墳
下 展示館 内部