ワタシが毎朝覗いてる日本カントリー界で最大の情報量を誇るBBSで、日本カントリー界のみならず
戦後日本ポップス界を裏から支え、隆盛に大きな貢献をしてきたギタリスト「瀬谷福太郎さん」が
83歳でご逝去されたという訃報が掲載されてました。
カントリーミュージシャンでギターを志す人で知らない人はいないほど、この世界では有名な方なんでです。
一般の著名度はどうだっかか解りませんが、海外のビッグタレントの招聘公演、カントリービッグコンサートの
プロデュース、後輩の育成、アマチュアバンド音響アドバイス等々多方面に渡ってご活躍されてました。
が、ご本人は大変気さくな方でライブ会場でご挨拶させていただいても、ワタシみたいな音楽シロートにも
とても気軽に会話していただけるお人柄の方でした。
ギタリストとして世界的に有名な「チェット・アスキンス」が1965年に来日の全国ツアーに同行したことを
きっかけに親交を深め、日本のチェット・アトキンスとも呼ばれてました。
このところ、ワタシが行くライブで顔を見ないし、カントリーのBBSへの投稿も見かけなかったの、
どうなさってるのかな?と思ってましたが入院・治療にあたられてたんですね。
もうライブ会場で、優しい笑顔やなつかしいお話しを聞くことができなくなったことが残念でなりません。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 合掌
☆画像 在りし日の瀬谷さんとの2ショット
2005.2.27 東急キャピタルホテル(当時)宴会場で開催された
カントリーパーテイにて
☆動画 瀬谷さんと親交があった世界のギタリスト「チェット・アトキンス」のダーク・アイ
ベースラインとメロデイラインを1つのギターで演奏してます。
https://www.youtube.com/watch?v=IwFpV80ASjw 2:13