夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

「緑のはだの会報 第5号」編集会議

本日、午前中、西公民館に「緑のはだの」メンバーの有志10人が集まり6月1日発行予定の
「緑のはだの会報 第5号」のゲラ刷りができたので、それを全員でチェックしながら誤植、追加、削除、、
文章表現の若干の変更等の校正作業を行い、印刷・製本を5月30日に行うことが決定しました。

発行回数が増えて行くに従って「(地域の自然を大切にすることで)地域から人間を取り戻そう」
「(自然環境を護り人間が自然と共生することがいかに大切かを)はだのという地域で考え発信
しよう」との政治団体「緑のはだの」の基本コンセプトを押さえながら、充実した記事で構成された
と思ってます。

掲載順に記事をみますと

   ・「春の遠足」レポート  
    里山の魅力とその破壊 ~せせらぎによる小水力発電から太陽光発電まで

   ・「霊園が次世代への贈り物なのか?」
    金儲けのために壊される自然との共生

   ・「春の遠足に寄せて 短歌集」

   ・「千村の『生き物の里』を訪ねる」
    山里で精いっぱい生きるものたち

   ・「少欲知足」

   ・「随筆」
   我々の住む青い地球

   ・「子どもにとっての大切な遊びーわらべうた」
    子どもの成長に欠かせない
    わらべうたの世界をふり返る

  ・「子どもとあそぼ」
   かんたんなお遊戯

  ・「フィリピン日記」
   日米比軍の非惨な戦跡を観る   ~熱気ある市街の庶民たち

  ・「言論死して民ほろぶ」     毒ガス研究家  北 宏一郎氏 特別投稿
   平塚、寒川の海軍の毒ガス研究製造問題から考える

  ・「インタビュー  宅見孝子さんに聞く」
   昭和20年の前後の暮らしのさまざま
   ー牛車、薪山、下草刈りー

  ・「エッセイ」
  日米の労働に対する感覚の違い
   「同一労働同一賃金」問題を体験から考える

  ・「人間について考える その2」
   国って何だ?  憲法って何だ?
   やっぱり人間は「性悪説」が正しいのじゃないだろうか

  ・「教科書問題について考える」
   子育て中の私が考えること

全28Pの労作が、予定通り6月1日に発行することが出来そうです。