夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

映画「わたしの自由について ~SEALDs2015」

安倍自公連立政権になって、戦後築いてきた「平和な国ニッポン」の社会構造を根底からひっくり
返す勢力が暴走を始めたことにより、その問題を映像で追ったドキュメンタリー映画が次々と制作・
公開されています。

   ・安保関連法制(=戦争法制)   憲法九条の実質改憲立憲主義の破壊、民意を聞かない政府
                   自衛隊を米軍の下請けとして差し出し、米軍の戦争に加担する国に替えた
   ・原発再稼働        福一の原因さえ解明できないのに、活断層上の原発再稼働と輸出の動き
   ・沖縄辺野古新基地反対闘争  民意を無視(民主主義破壊)する政治を推し進める安倍内閣
               安保廃棄や日米地位協定破棄基本問題には頬かぶりの安倍内閣と外務・防衛官僚
   ・TPP締結、批准問題  日本を多国籍企業に売り渡す条約に調印

このそれぞれ(TPPのドキュメンタリ-はまだありませんが)について、数本のドキュメンタリーの力作が
すでに公開されてます。
                   
いままで現実の政治問題に対しこんなに多くのドキュメンタリー映画が制作されたことはなかったんじゃ
ないでしょうか。

ドキュメンタリーは被写体がなければ映像化できないわけで、それだけ安倍暴走政権の暴走をSTOP
させるために運動してる人が多いと云うことでしょうね。

ワタシはまだ観てませんが、5月14日から渋谷アップルリンクというミニシアターで昨年安保関連法制
(=戦争法制)の反対運動の牽引役として頑張ってくれた若者集団「SEALDs」の]誕生から活動を
記録したドキュメンタリー映画「わたしの自由について  ~SEALDs2015」(西原孝至監督 165分)
が公開されており、順次全国でも公開されるようです。(自主上映会も含む)

予告編の最後にある言葉「終わったなら、はじめるぞ」というあきらめない若者たちが頼もしいです。

とりあえず予告編と、渋谷で公開日の上映後に行われた、西原孝至(監督)・山本太郎参議院議員)・
本間信和(SEALDs)によるトークをご覧下さい。

     ☆動画    「わたしの自由について ~SEALDs2015」    予告編

           https://www.youtube.com/watch?v=-ZL1A9NgBog     2:01

         ☆動画   上映後のトーク「2015年を振り返り、2016夏を語る」

            西原孝至(監督)x山本太郎参議院議員)x本間信和(SEALDs)」

           https://www.youtube.com/watch?v=mERqYC-bqbY         48:40