という一種のフリートーキングの話し合いに参加してきました。
私は「緑のはだの」女性メンバーのUさんから誘われて、たしか第2回のアゴラに
参加して以来の参加です。案内はこの会の主宰者であるHさんから、毎回いただく
んですが、秦野の方の会合と重なってしまいずっと参加できなかったんです。
*アゴラとは
古代ギリシャ社会で、市民の政治、経済にまたがる中心をなした
広場がアゴラです。
社会に特有の公共施設(日本大百科全書(ニッポニカ)の解説)
この集まりの参加は自由で、Hさんと参加者で次回のテーマを決めて、冒頭
30分位テーマについてHさんが作成したレジュメに基づく話があって、あとは
参加者それぞれがテーマとHさんの投げかけについて自由に意見を開陳する
スタイルです。
なにかを決めなきゃいけないとか、まとめなきゃいけないという会議と違い
ますから、参加者の人のさまざまな考え方を知ることで、私にとっては
大変勉強になる会としての位置づけですね。
本日のテーマは「戦争はどのようにして準備されるか」でした。
折から今日9月18日は、95年前の1931年に日本の関東軍が仕掛けた
柳条湖事件をきっかけにした15年戦争(アジア太平洋戦争)が始まった日
なんですね。
採択されてる「帝国書院版」の記述を比較しながら、学び考えあおうとの提案
「育鵬社版教科書」の記述を紹介してそこから、参加者が意見を述べる形
でした。
Hさんは元高校社会科の教諭でしたから、教育界の現場の裏事情が聞けた
ことに興味がありましたし、みなさんの意見に同調することが多く有意義な会
でした。
本日の参加者は、私を入れて8名でしたが10月23日の「伊藤真さん講演会」
のチラシを渡してアピールをしてきました。