弁護士会」主催の基調講演とそれに続くシンポジウムの構成の講演会です。
の危機」 ~歴史に学び、これから起こり得る事態を知り、何をなすべきかを
考える~でした。
今年の10月6日(木)に福井県のフェニックス・プラザ大ホールで開催される
日本弁護士連合会(日弁連)の人権擁護大会のプレイベントとしての位置づけ
なんだそうです。
第1部は石田勇治 (東大大学院総合文化研究科教授)さんによる「ドイツ
どのようにして独裁体制樹立出来たかについてを、流れの詳細を歴史的事実
を追いながら解説してくれました。
三木由希子(情報公開クリアリングハウス理事長)の3氏と石田教授の4人による
シンポジウム。
それぞれの持ち時間が短いため、ほとんどの講師が早口で聞きにくかったうえ、
質疑応答用に質問をあらかじめ「質問票」で集めてたのに、まったく取り上げる
時間がなくなってしまったことは「質問票」を提出した人には不満が残ったと
思います。
さすがに弁護士さんの団体はお金持ちですね。日比谷公園に隣接する
官庁街の一等地に堂々たるビルの弁護士会館があり、昨日の会場であった
2階の約800名は収容可能と思われる講堂の立派さにビックリしました。
その講堂に満杯の聴衆が詰めかけた講演でした。(開会中の撮影・録音は
厳禁でしたので、開演7分前の会場風景だけ撮りました)
本日は、水道橋のYMCAアジア青少年センター9階の国際ホールで開催された
「武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)」主催の「許さない! イスラエルとの
軍用無人機共同研究 NAJAT9.17集会」への参加です。
こちらも大盛況。 120部準備した資料が足りなくなり慌てて増刷し
、壁際に補助いすを並べる騒ぎで、最終的には170人近い人が入場してくれた、
カンパも5万5千円近いご協力をいただいたとお礼を言ってました。
次に元国連人権高等弁務官事務所のパレスチナ副代表の高橋宗瑠(そうる)
望月衣塑子(いそこ)さんが「最新報告:武器輸出と日本企業」について
30分報告(講演)したあと、3人でのディスカッション、聴衆からあらかじめ
寄せられtらた質問に」ついてそれぞれが各5分ずつで簡単に回答してくれ
ました。
しかし日本の軍需産業も「軍需品生産・販売」に活路を求めたいとのイロケは
発展しちゃったらたまらんとの怖さも感じてる状態なので、いま私たちがしっかりと
武器生産・輸出に取り組まないよう要求しなくてはと感じました。
本日の講演では我が9条の会スタッフの女性のTさん、男性のMさんと顔を
合わせましたが、伊藤さん講演会の案内チラシは、私がいま保有してる分が
200枚位しかないため、これから参加する厚木・伊勢原・南足柄の地元中心
に撒きたいので、NAJAT講演会での配布は止めときました。
が、今後の我が方の講演会とか勉強会のため連絡をとるかも、しれないので
志葉さん、高橋さん、望月さんとしっかり名刺交換はしておきました。
☆画像 上から
・弁護士会館
・2階講堂クレオ 開演7分前の状景
・水道橋YMCAビル 4、5階建てにしか見えないけど9階建てです
・この講演は撮影フリーでしたが、満員で移動しにくいので休憩中
をパチリ