夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

はだので「伊藤真弁護士」の憲法講演会

本日は、憲法九条の会・はだのが主催して、現在,憲法講演会で全国から引く手
あまたの伊藤真弁護士をお招きして秦野市文化会館小ホール(500名収容)で
開催しました。(参加者 184名)

開幕前にわが「はだのALLs」メンバーでスタンディングデモの時参加者で歌ってる
「明日がある・・・?」をALLsの紹介と参加呼びかけを含めて約10分間の
パフォーマンスをさせてもらいました。

伊藤弁護士の講演は、定評がある通り「そもそも憲法とは?」から始まって
憲法の大切さと主権者たる私たちの不断の努力によってやっと維持できる
ものだから「慌てず、焦らず、諦めず」憲法を知ってしまった者として、
今できることを、市民として主体的に行動してほしいと、私たちにハッパを
かけてくれました。それ以外にないと思います。

本日の演題は「憲法と私たちの暮らし ~戦争法の今後と改憲の動向を
見据えて考える~」だったのですが、現在の憲法についての理解は深まった
ものの、自民党憲法改正草案がもし成立でもしてしまったら、暮らしに
大変な影響が及ぶという視点からの例をもう少し話してもらいたっかった
と感じてました。

ただ同道した家内に帰宅後、ちょっと暮らしへの影響の話が少なかったんだけど
どうだった?と聞いてみたら、アタシはなんでアナタが一生懸命活動してるのか
が良く理解できたから、今日の方の憲法そのもの理解を深める内容の
方が良かったわ。との感想を聞いて安心しました。休憩のとき通路ですれ違った
ご婦人も連れの方に「今日は憲法が良く理解できたわね」との声が耳に入った
のも、スタッフとしてはなんだか嬉しかったです。

      ☆画像     上   伊藤弁護士 講演中

                下  はだのALLs パフォーマンス

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