その「語源」の下に3っつの例が出てました。
・おくびにも出さない⇒おくびとは?
・元も子もない⇒元とは?子とは?
この言葉は、私もなんとなく使ったか、何かに書いたか、または何かで読んだか聞いたかしたことはあると思いますが語源については知りませんでした。
もとから語源好きで雑学好きの私としては調べないワケにいきません。
結果は・・・
☆「もっけの幸い」→だと「勿怪の幸い」です。
・意味は、思いがけない幸運のことをいいます。
・語源、由来は・・・「勿怪」は、人にたたりをすると いう死霊や生き霊の「もののけ(物の怪)のこと。
味になり、それが室町時代に「意外なこと」の意味
になり、「意外な幸運」「思いがけない幸せ」の意 味になった。
☆おくびにも出さない
・意味は、ある物事を深く隠し、まったく口に出さず、
素振りもみせないこと。
・語源、由来は・・・「おくび」とは胃の中たまったガス
が口から外に出す「げっぷ」のこと。
腹のなかにあるものを「おくび」としてさえもださな
異様に、心に秘めたことを口(言葉)に出さない、
表に出さないことに喩えたものである。
☆元も子もない
・.意味は、なにもかも失うことですね。
・語源、由来は・・・「元」は元金、「子」は利子のこと
投資をして利子を得るはずだったが、それどころ
か元金もすべてなくしてしまうことを「元も子もなく
なる」などと言っていました。
そこから、金銭的なことだけでなく、ムリをしたり欲
張り過ぎ、何もかもすべてを失うことのたとえとし
て用いられるようになりました。
なるほどね。生活には何の役にも立たない話だけど、新しいことを知ることは悪いことではないですよねと自分いいきかせてます。
でも最近は記憶容量が減るばっかりですから10の
の新知識を覚えると、貯めてた100の記憶が飛んでしまうという状態なので、新知識吸収も慎重にならざるを
得ない状況が情けないですよ。
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