9条の会、脱原発の会、いいなイエローの会の街宣のメインはチラシ撒きですが、ときどき、若者が「ダイジョブです!」と言ってチラシの受け取りを拒みます。
この場合の「ダイジョブです!」の意味が分かりません。
「大丈夫」の本来の意味は「間違いなく.確かなさま」
ですから、チラシ受け取りを拒む言葉としての使い方
は適当ではないですよね。
ネットで調べたらこんな見方が紹介されてました。
「語彙の乏しい若者が、ムリに敬語らしきものを使わなくては.と意識するが言葉が出てこないので、意味もよく
分からないのに使いだした」のであろうと。
若者にとっては、大人の「どうもどうも」とよく似た
使い勝手のよい便利な言葉として使われているようだ。
そういえば「全然」に続く言葉は否定語がくるのが私たちの時代の常識だったけど、今の若者は「全然、ダイジョブだ~!」って肯定語を強調するのに変えてしまってましたわ。
「ヤバイ」も我々の時代と真逆の使い方にしてます。
「こちら〇〇になります「「○○でよろしかったでしょうか」「〇〇からお預かりします」なんかも敬語のつもり
でしょうけど、全然敬語になってない意味不明な
言葉です。
マクド,、ケンタッキー、などが日本に進出したとき
の接客マニュアルを、間違った日本語訳で従業員
教育してしまったのも、こういうおかしな敬語が
はびこるようになった一因でしょう。
画像は本日「独り立ち」をした、東海大学前駅
近くのスーパー「グルメシテイ」(旧ダイエー)
横の大根川にかかる「ひので橋」のたもとです。
本日の署名は2人でした。