夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

山本太郎参院議員の「ひとり野党共闘」

今回の衆院選直近に野党共闘が瓦解し、かろうじて
立憲民主、共産、社民による3野党の選挙協力
一部で機能しましたが、「相互応援体制」までには
到りませんでした。

その中で,自身は自由党の共同代表でありながら沖縄から北海道まで他党候補の応援に駆け回った「山本太郎参院議員」に拍手を送りたいと思います。

応援に引く手あまたというところは、さしずめ野党サイド
小泉進次郎ってな役回りでしょうか。

山本太郎議員を評価しない人もときたま見かけますが
私は歳費に見合う仕事をしてる数少ない議員と
大変評価してる側です。

この動画でも、社民1人、共産1人、無所属4人、
立憲3人の応援に駆け付け、まさに「ひとり野党共闘の活躍です。

立憲民主も希望の小池代表の「排除」「さらさら受け入れる気はない」発言によって誕生したわけですが、
神奈川の立憲候補陣営は「共産とは組めない」とする
立場をとる候補が多かったと聞いてます。

希望も同じですね。これって希望・立憲民主・参院
民進の共通した「共産排除」発言じゃないんですかね。

排除された側も排除してるのはなんだかおかしいと思いませんか?政治は妥協が必要な部分も多いと思います。

党の基本理念が違うのは分かりますが、安保法制・原発・沖縄・改憲についての当面の国の在り方については共産を排除せず妥協できる点を探し共闘を進めるべきだと思ってますけどね。

小沢一郎共同代表の身近で薫陶を得て、大きな
政治家に育ちつつあります。

   ☆動画  山本太郎「ひとり野党共闘」 9:08