本日,本町公民館多目的ホール(収容200人)
で「秦野ぶらり会例会300回記念」と銘打った
「秦野の民話を『語るべ』のつどい」に
他の予定がなかったので、行ってきました。
どこで入手したのか記憶がないのですが、なぜか
このチラシが手元にあったんです。
ワタシはこの会のイベント参加は初めてなんですが
代表の石川さん(写真)によれば設立して27年目で
例会が300回を超えたということがスゴイです。
単純計算で27年で300回ですから、1年では10回以上(ほぼ毎月)以上例会を開いてるんですから。
石川さんは10年前から代表となったそうです。
どんな演目だったか写真に沿って紹介します。
①お話でてこいグループによる紙芝居と語り
・紙芝居 唐子さん 斎藤暁子さん(写真)
・紙芝居 風たち 府川芳子さん
・紙芝居 弘法山と弘法さん 小林みゆきさん
・語り 性の神と一つ目小僧 黒田隆子さん(写真)
・語り 屁の人情 榎本芳男さん(写真)
お話は秦野の旧地名.や風習を古老から聞き取った
もので、みなさん達者で面白かったです。。
.②琵琶演奏
・逸見綾香(へんみあやか) 白虎隊
小3から琵琶を習ってるという19歳(写真)
・田中井秀水 錦心流琵琶一水会会長(写真)
逸見さんは弟子..。
演奏曲 良弁(りょうべん)、西郷隆盛
③吉田美紀さん 秦野を唄う
歌 吉田美紀さん ピアノ 岩本志真さん
(写真)
・吉田さんは渋沢出身の昭和音大声楽科出身の
本格派クラシック歌手(ソプラノ)
秦野がらみの歌を主体にうたいましたが、さすが
プロとうなづかせる圧倒的な声量で大拍手でした。
今日の会に参加して、年2回発行の「緑のはだの」
次回春号から「市民団体紹介」シリーズ、「秦野の
民話紹介」シリーズを連載することを思いついたので
ぜひ具体化したい。すでに石川代表には「ぶらり会」
の紹介。斎藤さんには民話「唐子」さんの紹介の
原稿を依頼してきました。