夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

足立力也「コスタリカの軌跡」講演会

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本日の午前中に「古谷一郎県議候補」のチラシの
ポスティングを150軒くらいにしている時に歩道の
段差に気づかず踏み外してしまい車道側に激しく
「転倒」してしまいました。

中々上手く立ち上がれず困っていた所に、たまたま
通りかかった中年の婦人二人と郵便配達の男性の
3人がかりで立ち上がらせてもらいました。

この3人の方にはお礼をいうしかありません。
見ず知らずの私を助けてくれてありがとうございまた。

膝をすりむいた程度かなと楽観してましたが
左のわき腹を強く打撲したようて、段々痛みが強く
なって来てるのが気になります。肋骨にヒビでも
入ってなければいなければいいんですが。
ひとまずシップをして、風呂で温めて今夜は
様子を見てみます。

午後からは本町公民館・音楽室(定員40人)で
「はだの・平和都市宣言につどう会」と「秦野市」が
主催する「~足立力也さんに聞いてみよう!コスタリカのこと~」という講演会に参加しました。

軍隊を捨てて70年、軍事費を社会保障、教育、医療に振り向けたので国民の満足度が非常に高い国として
日本の目標になる国として注目してたので1時間30分では語り尽くせない内容がまだまだ残っていると
思いました。

とにかく私
は非常に満足した講演会でした。レジュメの最後に掲載されてた「コスタリカ人語録」にコスタリカ
国民の民度の高さが如実に表れてましたので紹介
します。

日本の我々一般人やお役人にこれだけのことが
言えるでしょうか?

☆買い物中のおじいさん
「神父は結婚できる。しかし、してはならない。
コスタリカは軍隊を持てる。しかし、持ってはならない」
☆国会広報担当職員
あなたがたは私に「なぜ軍隊なしでやって
いけるのか?」と尋ねる。しかし、私は
逆に「なぜ軍隊が必要なのか?」とあなた
がたに問いたい。
☆公園にたむろしていたおじいさん
「本当の民主主義国には軍隊がない。力で物事を
解決しないからだ」
☆ネイチャーガイド
「自然環境は人間が本来あるべき姿教えてくれる。
土、水、太陽、植物、昆虫、鳥、動物が相互関係を
築いて生き延びているのと同様、私たちも相互関係の
中でこそ生きていける」
☆環境エネルギー省職員
「達成するのは難しい。しかし、ゴールを決めて走り
出さなければ、できることも出来ない。」