25年ぶりだという「食料・農業・農村基本法」の改正案
で審議中の段階に入っています。
その実①食料確保は輸入だより②国内中小規模、農家の
取りつぶしと、大規模企業のための企業農業化
③国内自給率目標の捨て去り④日本農業の担い手維持の
政策なし⑤水田(田んぼ)の畑化に700億円の予算
⑥戦時食料確保策に重点を置き、平時の国内食料増産策
への打ち手なしという無策等々、とんでもない、日本農業
壊滅増進策ばかりのシロモノなんです。
改正案の中身を知った「生産者」「消費者」の現場の
人たちの率直な問題点をご覧ください。この声を
参議院の農水委委員会議員たちは。ちゃんときいて
いるのか?をチェックしたいと思います。
戦争準備に米国から大量の武器なんか購入するカネが
あったら、農家が食っていけるよう「所得補償」を
することの方が、よっぽど大事な問題だと思います。
少なくても、今国会では廃案にして、もっと時間をかけ
見直すべきだと思っています。
☆動画 「食料・農業・農村基本法」改正、「生産者」
「消費者」現場の声を聞いて!!