夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

けい眼のロックシンガー「忌野清志郎」

昨日の「脱原発グリーンパレード・はだの」のスタッフ会議で講師と連絡がついて講演の予定がとれたので
10月10日に「食品の放射能汚染の実態」についての講演会を開催することが決定しました。

何をたべるか?は個人の自由なので、講師の話し方によっては風評被害を撒き起こす可能性がある
微妙な問題を含む講演なのだが、普段 脱原発の講演会等には顔をみせない若いお母さんにとっては
毎日の食材に何を選ぶか、何は避けるかの身近なことなので開催することで決まりました。。

最近 風化について思うことが多いです。

いま「戦争法案」がヤマ場を迎え我々阻止派は大騒ぎだが、これはいまに始まったことなのか?

2003年の第一次安倍内閣の時の自衛隊イラク派遣の時から始まり「下野」したあとの第二次安倍政権
の「秘密保護法」成立、そして昨年7月1日の「集団自衛権行使容認の閣議決定」を降り返れば、
アベノミクスなどのチンケな宣伝にだまされてちゃ行けなかったんですよね。

確かに「安保法案」と大ウソペテンの違憲の「戦争法案」を出してきたのはまだ最近だけど、ず~と
前の怪しい動きの段階で国会議事堂を10万人レベルの人で2重3重に取り囲むホドのデモを
かけてなきゃ「制定阻止」はできないんですよ。

なにせ「数の力」大きいです。

福一原発事故でイヤって云うほど「原発安全神話」に騙されたのに、いままた日本国民は安倍が云う
自衛隊は絶対に戦争に巻き込まれることはありません。若者を戦争に巻き込むことはありません!」
なんて根拠がない「大ペテン」にひっかかってしまって「しょうがない」「長いものには巻かれろ」
「寄らば大樹の陰」「お上にはさからえねぇ」と奴隷根性丸出しで激しい怒りを表そうともしない。
江戸時代だって農民一揆はあったのに、自分には関係ないとのそぶりで無関心を装う人の
なんと多いことか。コレ、秦野市民への駅頭活動での感想です。
日本全国てきには、メデイアと政府の洗脳から「目覚めた」人が多数を占めてきたと思える昨今では
あります。

それにつけても、思い出すのは故・忌野清志郎さんの「サマータイムブルース」・・・

彼は、約30年も前から原発の危険性を「サマータイムブルース」で警告してたのに、結局「福一放射能事故」
を起こしてしまったわれわれを天国でどうみてるんだろうか?

今更ながら、彼に顔向けできない気持ちだ!

そして自公政権は「原発再稼働」を進めてる。 狂った自公政権、狂ったニッポン人・・・

   ☆忌野清志郎     サマータイムブルース
(反原発ソングなんでTVメデイアから放映されることはほとんどありませんでした。
            TVなんてこんなもんです。信じちゃいけません)


      https://www.youtube.com/watch?v=A9vnBJ7pLHE