夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

自家製くすり飲み忘れ防止ボックス

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昨晩、定例作業の「自家製のくすり飲み忘れ防止ボックス」へのくすりの補給をしました。

ワタシが2008年2月に脳梗塞で倒れ救急入院した原因が「処方薬の間引き」だったんです。

2ケ月ごとの糖尿病の経過観察検診ごとに2ケ月分のくすりを処方してもらって飲んでたんですが
事情により予約日を何日か遅らす状況となったので、当然延長期間のくすりが足りなくなって
しまったんですが、体調は絶好調でなにも問題がなかったので、何日かのあいだ毎日服用してるくすり
をワタシのシロート判断で「一日おき」に勝手に替えてしまったんです。

しばらくは体調にはなにも変化がなかったんですが、何日か後の夜の洗面をしてる時にいきなり
左半身のカラダの自由がなくなってしまったんです。

ワタシは脳梗塞がどんな症状を起こすのかの知識がマッタクなかったので、シロート考えで糖尿病に
起因する「低血糖」だと思ってしまって家内にとにかく寝床に運んでもらい一晩様子をみてしまいました。

翌朝になっても、マヒが回復せずロレツも回らない状況となったので、車で1時間ほどの長男に
家内がお父さんの様子がヘンなのと電話をして駆けつけた長男が「こりゃ、マズイ」とすぐ救急車を
呼び日赤秦野病院に即刻入院となったワケです。

その後の知識で脳梗塞は発症後3時間が勝負で、ワタシのように12時間も経っていたら
普通あの世に行ってるそうです。 その面で秦野日赤病院の現在も主治医のT医師(女医)
にはいまだに感謝してます。

そんなわけで「くすりの処方」はダテじゃないな!  なんにも効いてないように感じてもそれが
くすりが効いてる証拠だ!ということがハッキリ解りました。

そんなわけで「くすりの飲み忘れ防止」方法を考え100均品をいろいろ組み合わせて作ったのが
写真のボックスです。樹脂の外箱、中箱、仕切り分割板の組み合わせです。
毎日のくすりの受けケースはゼリー菓子の空き入れ物を流用しました。日付表示は朝は青色、
夕方はオレンジ色のタックシールです。

上段が朝食後の服用薬4種類を24日分、下段が夕食後の服用薬3種類を24日分、中段の左側に
朝食後分7日分、右側に夕食分7日分を仕分けします。

これを作る前まで あれ?くすりをもう飲んだっけ?というケースもありましたけど、
この飲み忘れ防止ボックスの効果で「飲み忘れ」はまったくしなくなりました。  

おかげで、連日選挙応援。憲法九条の会の駅頭行動、カントリーライブをメインに暑い中元気に
飛び回れてます。

本日も昨日緊急招集がかかり、緑の党神奈川本部の人を入れて選挙運動期間の党としての応援態勢の
打ち合わせをすることになり、8月23日の告示後1週間の行動計画と応援計画をいろいろ決めてきました。