7月11日から始まった上野夏祭りがいろいろのイベントを経て本日が最終日でした。
そのファイナルイベントとして不忍池(しのばずのいけ)水上音楽堂「みずどりのステージ」で昨年に引き続き
ビッグウエスタンコンサートが開催されました。
第1回は渋谷の「マウントレイニアホール」だったので、上野開催は昨年に引き続き2回目の開催となります。
昨年は台風の影響が相当あったんですが、今回は暑さもちょびっと弱まった感じがする中で無事終了。
仕掛け人と云うかプロデューサーと云うか、とにかく開催にむけては若手シンガーの片山誠史さん、大阪から
駆けつけた森山公一さん、そしてバンマスの尾崎博志さんが「みっちり汗」を書いたイベントが成功裏に
終わったので、今頃祝杯を挙げていることでしょう。
日本のカントリー界にこんなに若手がいたんだっけ?と思うくらい若手ミュージシャンが出演して
若々しいパフォーマンスを披露してくれました。
カントリーフアン層というと、ワタシを含めてほとんど中高年なんですが、今回は来場者に若い人が
前回の2倍はいたような感じがしましたね。(ただ まだまだ基数は多くないです。前回50人が
今回は100人ってとこでしょうか)
こうやって少しずつでも、若いフアン層を開拓していかないと日本のカントリーは「じり貧」になって
しまいますから、その面でもこのイベントは継続してもらいたいですね。
ただこの音楽堂はかなりハードな感触の木製ベンチシートですから、暑さは弱まったといっても
15:30から20:00までの4時間30分座り続けたので、オシリがちょっと痛くなっちゃい
ました。
開場1時間前の14:00ころ現場について20:00まで約6時間をほとんどの人が席を
立たなかったので、ワタシのような中毒者がいかに多いことか!
☆画像 上 不忍池の「はす」も満開
下 水上音楽堂 ビッグウエスタンイベントも満開