夜の騎士のあれこれ噺

世の中にはあれ?これ?と思うことがいっぱい。

国会で政府のタブーを暴露した山本太郎議員

我々「憲法九条の会」のメンバーは、もうとっくの昔に情報を入手し、街頭で安倍自公政権が進めてる
戦争できる国作り法案は、すべてアメリカのリクエストに応えてるだけだと、街頭でのチラシや講演会で
訴えてることだが、このことを知っていながら政府を糺す質問を誰ひとり取りあげる国会議員は
おりませんでした。

まったく「税金泥棒」と云うしかありません。

彼らはナゼこの自公内閣の本質を質問にとりあげないのか?

質問した議員自身のイノチの安全が守れない恐れがあるからです。

過去、アメリカ様に逆らった政治家はヤミの勢力や電通経由で手をまわした大メデイアによって「政治生命」か
「ホントの命」さえ奪われました。鳩山由紀夫首相の沖縄問題、小澤一郎の座敷牢とじこめ裁判、その他諸々
の例が噂として存在してます。

そういう状況の中、8月19日の参議院特別委員会で山本太郎議員が午前と午後の質問でこの国会タブー
に挑戦する「命がけ」の勇気ある質問をして政府を追及しました。

その内容の事実暴露とその政府追及の迫力に普段は野次をとばし質問を茶化す与党議員も口をアングリ
するばかり、質問に答える中谷防衛省、岸田外相もシドロモドロですね。なにせ山本議員の質問は全て
事実に基づいていますから・・・

午前中は政府が進めてる戦争出来る国への体制整備法制はすべて2012年に日本に提言された
第3次アーミテージ・ナイレポートに記載された日本へのリクエスト通りに具体化している。

山本議員はこういうのを世間では「完コピ」(完全コピー)と言うんだよ、いつまでアメリカの植民地で
いるんだよ!と政府の欺瞞性を追及しました。

そして午後は自民党集団的自衛権容認の根拠としている「砂川判決」における当時の最高裁長官
「田中耕太郎」の日本司法と日本国民への裏切り、彼はアメリカのスパイとして裁判をアメリカの意向
通りに判決を導くことを米に宣言し、裁判の進行状態を逐次アメリカに報告していたというアメリ工作員
として活躍した事実を情報公開されたアメリカの公文書に記載された事実に基づき追及、政府にグーの音も
出させませんでした。

日本はこの日本を裏切ったアメリカのスパイ田中耕太郎最高裁長官に文化勲章、勲一等旭日桐花大綬章を
生前に授与し、没後「大勲位菊化大綬章」という日本最高の勲章を授与してるんですからナニオカイワンヤですよ。
まったく何考えてるんですかね

グッジョブ!山本議員。   これから電車内で近付く女性、身辺警備に気をつけてください。

アメリカCIA→電通→日本大手メデイアルートで必ずメデイアからのバッシング報道が始まりますが
国民がみておりバッシングがあっても、腐った大メデイアがまたアメリカにしっぽを振ってるな位にしか
思いませんので、めげづに国会議員としての職責を果たしてください。

貴方は国会議員に支給される「歳費」に見合った仕事をしてくれてます。
他の国会議員は税金ドロボーの木偶の坊・・・

ワタシは小澤一郎の「西松建設裁判」「陸山会政治資金裁判」によって、誰が信用できて、誰は信用できないか
を見分けることができました。メデイアも同じです。

19日の山本太郎議員の質問はNHKはもとより民放各社も放映しなかったようです。

ですから多くの人はこの質問情報を知らないと思います。(特に情報を新聞・テレビからだけで得ている人は)
また逆に山本議員の質問に「よくやってくれた!」快哉を叫んで「ガス抜き」してるだけではダメだと
云うことをキモに銘じて国民のみなさんに目覚めていただく活動を続けなければとの想いを強く持ちました。

国民から受信料を取ってるNHKは国論を2分するような法案審議について国会中継もぜず高校野球中継
に集中してたんですね。せめて高校野球はEテレの方にまわして総合テレビでは国会中継をするのが
普通だと思うんですけど、NHKさんはモミイの指示でそうはできないんですね?

☆山本議員の8月19日の質問動画をぜひご覧ください。  午前・午後の質問がいっぺんに観れます。 
   32:04

      https://www.youtube.com/watch?v=VCsjpIgYjPA